ビークルエナジージャパン株式会社(代表取締役 取締役社長 CEO:池内 弘)のリチウムイオン電池システムが、マツダ株式会社(以下、マツダ)が欧州で5月に予約受注を開始し、10月10日に発売された 新型クロスオーバーSUV「CX-80」に採用されました。
「CX-80」は、マツダが欧州に初めて導入する3列シートミッドサイズクロスオーバーSUVです。「Graceful Toughness」のコンセプトのもと、SUVとしての力強さとともに、優雅な存在感の表現に注力しました。空間の豊かさと優美さを両立したキャビンの造り込みによって、車格に見合った、ゆとりを感じさせるデザインです。
「CX-80」に採用された本電池システムは、発売中の「CX-60/70/90」に採用された電池システムと同様に、マツダとのコラボレーションにより、車両での安全性を担保した電気・機械設計と電池の性能を最大に引き出した冷却設計・電池制御を実現し、「CX-80」に対応した最適な電池システムです。搭載している電池セルは、当社従来品に対して容量特性を50%向上させ、入出力特性にも優れた新型の角形電池セルを搭載しています。
また、電池システムに搭載されているバッテリエナジーコントロールモジュールは、大電流充放電に特化した電池制御技術を取り込むことにより、電池の性能を最大限に引き出し、安全かつ寿命を達成する制御を実現可能としました。また、自動車の電気/電子に関する機能安全についての国際規格であるISO26262に対応するとともに、自動車サイバーセキュリティの国際規格であるISO/SAE 21434に対応し、情報の改ざんや誤作動の誘発などを狙ったサイバー攻撃による被害を防ぐため、製品セキュリティを強化したことも特長です。
当社は、今後もリチウムイオン電池システム、パックおよび電池モジュールなど、電池製品の強化を通じて、カーメーカーにおける電動車両の普及と地球環境の保全に貢献してまいります。
ビークルエナジージャパンの電池システムがマツダの新型クロスオーバーSUV「CX-80」に採用(PDF)
マツダの新型クロスオーバーSUV「CX-80」※
リチウムイオン電池システム
マツダの新型クロスオーバーSUV「CX-80」※
リチウムイオン電池システム
※本リリース中の車両写真は、マツダ株式会社の利用合意を受けているので、他への転載、転用を一切禁じます
ビークルエナジージャパン株式会社(代表取締役 取締役社長 CEO:池内 弘)のリチウムイオン電池システムが、マツダ株式会社(以下、マツダ)が今春に北米で発売した新型クロスオーバーSUV「CX-70」に採用されました。
「CX-70」は、北米市場向けに開発された2列シートミッドサイズクロスオーバーSUVです。「Passion Pursuer(情熱の探求者)」のコンセプトのもと、マツダらしいひと中心の思想による走る歓びと環境安全性能の両立に加えて、活動的なお客さまのライフスタイルと合致するようなデザインと機能性を備えています。
「CX-70」に採用された本電池システムは、発売中の「CX-60/90」に採用された電池システムと同様に、マツダとのコラボレーションにより、車両での安全性を担保した電気・機械設計と電池の性能を最大に引き出した冷却設計・電池制御を実現し、「CX-70」に対応した最適な電池システムです。搭載している電池セルは、当社従来品に対して容量特性を50%向上させ、入出力特性にも優れた新型の角形電池セルを搭載しています。
また、電池システムに搭載されているバッテリエナジーコントロールモジュールは、大電流充放電に特化した電池制御技術を取り込むことにより、電池の性能を最大限に引き出し、安全かつ寿命を達成する制御を実現可能としました。また、自動車の電気/電子に関する機能安全についての国際規格であるISO26262に対応するとともに、自動車サイバーセキュリティの国際規格であるISO/SAE 21434に対応し、情報の改ざんや誤作動の誘発などを狙ったサイバー攻撃による被害を防ぐため、製品セキュリティを強化したことも特長です。
当社は、今後もリチウムイオン電池システム、パックおよび電池モジュールなど、電池製品の強化を通じて、カーメーカーにおける電動車両の普及と地球環境の保全に貢献してまいります。
ビークルエナジージャパンの電池システムがマツダの新型クロスオーバーSUV「CX-70」に採用(PDF)
マツダの新型クロスオーバーSUV「CX-70」※
リチウムイオン電池システム
マツダの新型クロスオーバーSUV「CX-70」※
リチウムイオン電池システム
※本リリース中の車両写真は、マツダ株式会社の利用合意を受けているので、他への転載、転用を一切禁じます
ビークルエナジージャパン株式会社(代表取締役 取締役社長 CEO:池内 弘)のe-POWERシステム向けのリチウムイオン電池セルとモジュールが、日産自動車株式会社(以下、日産)主催の「Nissan Global Supplier Award 2023」で、Global Innovation Awardを受賞しました。
Global Innovation Awardは、日産が毎年実施している、全世界のサプライヤーの中から、日産の商品力向上やブランド力向上につながる革新的な取り組みを実践したサプライヤーを選定し、与えられるものです。
今回受賞した製品は、「日産エクストレイル」のe-POWERシステムに最適な高出力、安全性、長寿命を両立させた電池セル、モジュールで、当社がこれまで培った電池制御技術や高品質、高信頼性を確保する量産技術力が評価されての受賞となりました。
当社は、今後もリチウムイオン電池システム、パックおよび電池モジュールなど、電池製品の強化を通じて、カーメーカーにおける電動車両の普及と地球環境の保全に貢献してまいります。
ビークルエナジージャパンの電池セルとモジュールが「Nissan Global Supplier Award 2023」でGlobal Innovation Awardを受賞(PDF)
「Global Innovation Award」記念の盾と賞状
リチウムイオン電池セルとモジュール
「Global Innovation Award」記念の盾と賞状
リチウムイオン電池セルとモジュール
ビークルエナジージャパン株式会社(代表取締役 取締役社長 CEO:池内 弘)のリチウムイオン電池モジュールが、日産自動車株式会社(以下、日産)から欧州で発売された「ジューク」ハイブリッドモデルに採用されました。
本リチウムイオン電池モジュールは、車両に搭載されたバッテリーの安全性を担保する電気・機械設計と電池の性能を最大に引き出すために必要な冷却設計により、ハイブリッドシステムに最適な電池モジュールとなっております。
当社は、今後もリチウムイオン電池パックや電池モジュールなど、電池製品の強化を通じて、カーメーカーにおける電動車両の普及と地球環境の保全に貢献してまいります。
ビークルエナジージャパンの電池モジュールが日産自動車の欧州向けコンパクトクロスオーバー「ジューク」 ハイブリッドモデルに採用(PDF)
日産 「ジューク」 ハイブリッドモデル
リチウムイオン電池モジュール
日産 「ジューク」 ハイブリッドモデル
リチウムイオン電池モジュール
ビークルエナジージャパン株式会社(代表取締役 取締役社長 CEO:池内 弘)のリチウムイオン電池モジュールとバッテリーマネージメントシステム(以下、BMS)が、日産自動車株式会社(以下、日産)から発売されている 「エクストレイル」 に採用されました。
本リチウムイオン電池モジュールは、車両に搭載されたバッテリーの安全性を担保する電気・機械設計と電池の性能を最大に引き出すために必要な冷却設計により、e-POWERシステムに最適な電池モジュールとなっております。
バッテリーマネージメントシステム(以下、BMS)は、大電流充放電時における独自のバッテリー制御技術を活用することでe-POWERシステムのバッテリー性能を最大限引き出し、高い安全性と耐久性を実現します。加えて、開発したバッテリー電圧監視デバイスを採用することによりバッテリー電圧と制御回路を高速かつ高精度に監視します。また、このBMSは自動車の電気や電子に関する機能安全についての国際規格であるISO26262 に対応しています。
当社は、今後もリチウムイオン電池システム、パックおよび電池モジュールなど、電池製品の強化を通じて、カーメーカーにおける電動車両の普及と地球環境の保全に貢献してまいります。
ビークルエナジージャパンの電池システムが日産自動車の「エクストレイル」に採用(PDF)
日産 「エクストレイル」
リチウムイオン電池モジュール
日産 「エクストレイル」
リチウムイオン電池モジュール
ビークルエナジージャパン株式会社(代表取締役 取締役社長 CEO:池内 弘)のリチウムイオン電池システムが、マツダ株式会社(以下、マツダ)が4月に発売した新型クロスオーバーSUV「CX-90」に採用されました。
「CX-90」は、北米のユーザーのニーズを踏まえて新たに開発され、「For the Voyage of your life(人生の航海のために)」のコンセプトのもと、運転する愉しさや、家族や友人など多人数でのドライブをさらに楽しくする快適性や機能性、安全性能を高めたワイドボディ3列シートSUVであり、マツダの新たなフラッグシップモデルとして導入されます。
「CX-90」に採用された本電池システムは、発売中の「CX-60」に採用された電池システムと同様に、マツダとのコラボレーションにより、車両での安全性を担保した電気・機械設計と電池の性能を最大に引き出した冷却設計・電池制御を実現し、「CX-90」に対応した最適な電池システムです。搭載している電池セルは、当社従来品に対して容量特性を50%向上させ、入出力特性にも優れた新型の角形電池セルを搭載しています。
また、電池システムに搭載されているバッテリエナジーコントロールモジュールは、大電流充放電に特化した電池制御技術を取り込むことにより、電池の性能を最大限に引き出し、安全かつ寿命を達成する制御を実現可能としました。また、自動車の電気/電子に関する機能安全についての国際規格であるISO26262に対応するとともに、自動車サイバーセキュリティの国際規格であるISO/SAE 21434に対応し、情報の改ざんや誤作動の誘発などを狙ったサイバー攻撃による被害を防ぐため、製品セキュリティを強化したことも特長です。
当社は、今後もリチウムイオン電池システム、パックおよび電池モジュールなど、電池製品の強化を通じて、カーメーカーにおける電動車両の普及と地球環境の保全に貢献してまいります。
ビークルエナジージャパンの電池システムがマツダの新型クロスオーバーSUV「CX-90」に採用(PDF)
マツダの新型クロスオーバーSUV「CX-90」※
リチウムイオン電池システム
マツダの新型クロスオーバーSUV「CX-90」※
リチウムイオン電池システム
※本リリース中の車両写真は、マツダ株式会社の利用合意を受けているので、他への転載、転用を一切禁じます
2022年11月30日付で、当社の主要株主である株式会社INCJ(本社:東京都港区、社長:勝又幹英、以下「INCJ」)が保有する当社の全普通株式の日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:内田誠、以下「日産」)への譲渡が完了いたしました。併せて、当社が新たに発行した普通株式の日産による引き受けが完了いたしました。その結果、当社は日産の連結子会社となりましたのでお知らせいたします。
当社は、今回の日産の連結子会社化を通じて経営基盤をより強固なものとするとともに、日産グループのグローバルなネットワークの活用を図ることで、当社がこれまで培ってきた車載用電池の性能や特長を最大限に生かし、成長する車載電池市場をけん引し、原材料価格の高騰などの課題にも対応してまいります。
当社は、これまで同様、日産のみならず、全てのお客さまに広く、かつ安定的に車載用リチウムイオン電池やモジュール、バッテリーマネジメントシステムの開発、製造、および販売を継続してまいります。また、マクセル株式会社および日立Astemo株式会社には、株主として日産と共にビークルエナジージャパンの事業運営をご支援いただきます。
また、同日の臨時株主総会において、監査役設置会社へ移行するとともに、以下のとおり取締役および監査役が選任され、それぞれ就任いたしましたので、併せてお知らせいたします。
皆様のより一層のご理解、ご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
<取締役・監査役>
取締役会長※ 秦 孝之 (新任)
代表取締役 取締役社長 CEO 池内 弘
取締役 CFO 長野 昌也 (新任)
取締役※ 生浪島 俊一 (新任)
取締役※ 井口 栄二 (新任)
取締役※ 勝田 善春
取締役※ 山足 公也
監査役 藤村 一路 (新任)
監査役※ 伊藤 佳行 (新任)
監査役※ 辻野 充 (新任)
※非常勤
西尾 広孝、板橋 武之、板橋 理、一原 祐介、小川 茂丈、藤村 一路、玉木 昭久、佐々山英一の各氏は、同日付で取締役を退任いたしました。
なお、西尾 広孝、板橋 武之は常務執行役員に、藤村 一路は監査役となりました。
また、執行役員体制も併せて変更することが決まりましたので、お知らせいたします。
<執行役員>
常務執行役員 西尾 広孝 (昇任)
常務執行役員 板橋 武之 (昇任)
常務執行役員 横井 敬史
執行役員 中山 保彦
執行役員 髙橋 士朗
執行役員 村瀬 友彦 (新任)
ビークルエナジージャパン株式会社(代表取締役 CEO 社長執行役員:池内 弘)のリチウムイオン電池システムが、マツダ株式会社(以下、マツダ)から2022年9月15日に発売されたクロスオーバーSUV「CX-60」
e-SKYACTIV D 3.3に採用されました。
「CX-60」 e-SKYACTIV D 3.3は直列6気筒 3.3リットルディーゼルエンジンと電気モーター、リチウムイオン電池を搭載し、WLTCモードで21.0-21.1km/Lの低燃費を実現しています。
本電池システムは、マツダとのコラボレーションにより、車両での安全性を担保した電気・機械設計と電池の性能を最大に引き出した冷却設計・電池制御を実現し、e-SKYACTIV D 3.3に対応した最適な電池システムです。搭載している電池セルは、当社従来品に対して容量特性を50%向上させ、入出力特性にも優れた新型の角形電池セルを搭載しています。
また、電池システムに搭載されているバッテリエナジーコントロールモジュールは、大電流充放電に特化した電池制御技術を取り込むことにより、電池の性能を最大限に引き出し、安全かつ寿命を達成する制御を実現可能としました。また、自動車の電気/電子に関する機能安全についての国際規格であるISO26262に対応するとともに、自動車サイバーセキュリティの国際規格であるISO/SAE 21434に対応し、情報の改ざんや誤作動の誘発などを狙ったサイバー攻撃による被害を防ぐため、製品セキュリティを強化したことも特長です。
当社は、今後もリチウムイオン電池システム、パックおよび電池モジュールなど、電池製品の強化を通じて、カーメーカーにおける電動車両の普及と地球環境の保全に貢献してまいります。
ビークルエナジージャパンの電池システムがマツダの新型クロスオーバーSUV「CX-60」 e-SKYACTIV D 3.3
に採用(PDF)
マツダの新型クロスオーバーSUV「CX-60」※
リチウムイオン電池システム
マツダの新型クロスオーバーSUV「CX-60」※
リチウムイオン電池システム
※本リリース中の車両写真は、マツダ株式会社の利用合意を受けているので、他への転載、転用を一切禁じます
ビークルエナジージャパン株式会社(代表取締役 CEO 社長執行役員:池内 弘) のリチウムイオン電池モジュールが、仏国ルノー社(Renault S.A、CEO:Luca de Meo)より2022年9月1日に日本で発売(欧州では2021年3月24日に発表)のハイブリッドシステムE-TECH HYBRIDを搭載した 「キャプチャー」に採用されました。
ハイブリッドシステムE-TECH HYBRIDを搭載した「キャプチャー」は、新世代の1.6リットル直列4気筒ガソリンエンジンに2つの電気モーター、マルチモードギアボックス、高電圧の250Vバッテリーを搭載したフルハイブリッドモデルで、クラス最高レベルのレスポンス、優れた燃費、減速時の素早いバッテリー充電などにより、最大限の効率を追求したBセグメントのコンパクトSUVです。
「キャプチャー」に採用された当社の電池モジュールは、蓄電容量1.2kWhの250Vリチウムイオン電池 モジュールです。発熱を抑制するための低抵抗化技術、間接冷却に対応した構造、また小型化を追求するルノーE-TECHハイブリッドシステムにより貢献するための低背化を実現しております。
当社は、今後もリチウムイオン電池パックや電池モジュールなど、電池製品の強化を通じて、カーメーカーにおける電動車両の普及に寄与するとともに、環境保全にも貢献していきます。
ビークルエナジージャパンの電池モジュールがルノーのハイブリッドSUV 「キャプチャー」 に採用(PDF)
ルノー ハイブリッドSUV 「キャプチャー」
リチウムイオン電池モジュール
ルノー ハイブリッドSUV 「キャプチャー」
リチウムイオン電池モジュール
ビークルエナジージャパン株式会社(代表取締役 CEO 社長執行役員:池内 弘) のリチウムイオン電池モジュールが、仏国ルノー社(Renault s.a.s.、CEO:Luca de Meo)の「ルーテシアE-TECH HYBRID」(2022年6月30日発売)に採用されました。同車種は欧州にて「クリオ」として、日本では「ルーテシア」※として発売中ですが、軽量、コンパクトで、ドライブフィールに優れたハイブリッドシステム「E-TECH HYBRID」を搭載する新たな選択肢が登場しました。
ハイブリッドシステムE-TECH HYBRIDを搭載した 「ルーテシア」は、新世代の1.6リットル直列4気筒ガソリンエンジンに2つの電気モーター、マルチモードギアボックス、高電圧の250Vバッテリーを搭載したフルハイブリッドモデルで、クラス最高レベルのレスポンス、優れた燃費、減速時の素早いバッテリー充電などにより、最大限の効率を追求したBセグメントのコンパクトカーです。
「ルーテシア」に採用された当社の電池モジュールは、蓄電容量1.2kWhの250Vリチウムイオン電池 モジュールです。発熱を抑制するための低抵抗化技術、間接冷却に対応した構造、また小型化を追求するルノーE-TECHハイブリッドシステムにより貢献するための低背化を実現しております。
当社は、今後もリチウムイオン電池パックや電池モジュールなど、電池製品の強化を通じて、カーメーカーにおける電動車両の普及に寄与するとともに、環境保全にも貢献していきます。
ビークルエナジージャパンの電池モジュールがルノーのハイブリッドコンパクトカー 「ルーテシア」 に採用(PDF)
ルノー ハイブリッドコンパクトカー 「ルーテシア」
(写真は欧州向け「クリオ」ですが、日本向け「ルーテシア」と同じです)
リチウムイオン電池モジュール
ルノー ハイブリッドコンパクトカー 「ルーテシア」
(写真は欧州向け「クリオ」ですが、日本向け「ルーテシア」と同じです)
リチウムイオン電池モジュール
※2020年11月に日本で発売開始の「ルーテシア」は高出力1.3L直噴ターボエンジンを搭載したガソリン車で、今般フルハイブリッドである「ルーテシアE-TECH HYBRID」として発売
ビークルエナジージャパン株式会社(代表取締役 CEO 社長執行役員:池内 弘) のリチウムイオン電池モジュールが、仏国ルノー社(Renault S.A、CEO:Luca de Meo)より2021年3月10日に欧州で発売(日本では2022年5月26日発売)のハイブリッドシステムE-TECH HYBRIDを搭載した 「アルカナ」に採用されました。
ハイブリッドシステムE-TECH HYBRIDを搭載した「アルカナ」は、新世代の1.6リットル直列4気筒ガソリンエンジンに高電圧の250Vバッテリーを搭載したフルハイブリッドモデル※で、クラス最高レベルのレスポンス、優れた燃費、減速時の素早いバッテリー充電などにより、最大限の効率を追求したCセグメントのクロスオーバーSUVです。
「アルカナ」に採用された当社の電池モジュールは、蓄電容量1.2kWhの250Vリチウムイオン電池モジュールです。発熱を抑制するための低抵抗化技術、間接冷却に対応した構造、および低背化により、E-TECHシステムの小型化に貢献しています。
当社は、今後もリチウムイオン電池パックや電池モジュールなど、電池製品の強化を通じて、カーメーカーにおける電動車両の普及に寄与するとともに、環境保全にも貢献していきます。
ビークルエナジージャパンの電池モジュールがルノーのハイブリッドSUV 「アルカナ」 に採用(PDF)
ルノー ハイブリッドSUV 「アルカナ」
リチウムイオン電池モジュール
ルノー ハイブリッドSUV 「アルカナ」
リチウムイオン電池モジュール
※日本ではフルハイブリッドモデルのみ発売。欧州では、フルハイブリッドと1.3リットル直列4気筒ガソリンターボ「TCe」エンジンを核としたマイルドハイブリッドの2車種が展開。
ビークルエナジージャパン株式会社の主要株主である株式会社INCJ(本社:東京都港区、社長:勝又幹英、以下「INCJ」)は、保有する当社の全普通株式を日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:内田誠、以下「日産」)に譲渡する契約を締結しました。
また、当社は日産と増資に関する新株引受契約を締結しましたのでお知らせいたします。今後、日産による行政許認可などの諸手続きを経て、当社は日産の連結子会社となる予定です。
当社は、今回の日産の資本参加を通じて経営基盤をより強固なものとするとともに、日産グループのグローバルなネットワークの活用も図ることで、当社がこれまで培ってきた車載用電池の性能や特長を最大限に生かし、成長する車載電池市場をけん引し、原材料価格の高騰などの課題にも対応してまいります。
当社は、これまで同様、日産のみならず、全てのお客さまに広く、かつ安定的に車載用リチウムイオン電池やモジュール、バッテリーマネジメントシステムの開発、製造、および販売を継続してまいります。また、マクセルおよび日立Astemoは株主として、日産と共にビークルエナジージャパンの事業運営を支援いたします。皆様のより一層のご理解、ご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
ビークルエナジージャパン株式会社(代表取締役 CEO 社長執行役員:池内 弘)は、2022年3月22日に米国フォード・モーター社(Ford Motor Company、CEO:James D. Farley, Jr./以下、フォード)の品質管理プログラム「Ford Q1」認定を取得しました。
Ford Q1とは、フォードのサプライヤーに対して、品質および管理体制が構築されているかを審査するフォード独自の品質管理プログラムのことで、最高レベルの品質要求を満たした企業だけに認定が与えられるものです。当社の佐和事業所において、Quality Performance(品質実績)、Capable Systems(IATF16949、ISO14001などの品質管理基準の評価や生産能力)、Warranty Performance(市場でのサービスや保証)、Delivery Performance(納入実績)といった、フォードの定める4つの評価指標を達成したことが認められました。
今回の認定は、当社がこれまで培ってきた高出力電池セル技術、電池制御技術、および高品質、高信頼性を確保する量産技術が認められたものと考えております。当社は、今後もリチウムイオン電池システム、パック、および電池モジュールなど、電池製品の強化を通じて、カーメーカーにおける電動車両の普及に貢献してまいります。
ビークルエナジージャパンが「Ford Q1」認定を取得(PDF)
「Ford Q1」認定の盾と旗
「Ford Q1」認定の盾と旗
本日、一部報道機関において、EV電池量産に関する報道がありましたが、本件は当社が発表したものではなく、そのような事実もありません。
ビークルエナジージャパン株式会社は、10月8日開催の取締役会において、代表取締役の異動を決定いたしましたので、お知らせいたします。
記
1.異動の事由
経営体制変更のため
2.新旧代表取締役の氏名・役職名
(新任)
氏 名: 池内 弘(いけうち ひろし)
新役職名: 代表取締役 CEO & COO 社長執行役員
生年月日: 1962年2月26日
略 歴:
1985. 4 三洋電機株式会社 入社
2009. 4 同社 執行役員 モバイルエナジーカンパニーHEV事業部長
2013.12 同社 執行役員
パナソニック株式会社 オートモティブ&インダストリアルシステムズ社ヨーロッパ副社長
2015. 3 三洋電機株式会社 執行役員退任
2015. 9 株式会社ジャパンディスプレイ 執行役員兼CSO戦略本部担当
2018. 5 マクセルホールディングス株式会社 執行役員
2019. 3 当社 常務執行役員 経営戦略本部本部長
2020. 4 当社 常務執行役員COO 経営戦略本部本部長
2020. 6 当社 取締役 常務執行役員COO 経営戦略本部本部長
2020.10 当社 取締役 常務執行役員COO 経営企画本部本部長
2020.12 当社 取締役COO 常務執行役員 経営企画本部本部長
就任日: 2021年10月8日
(退任)
氏 名: 岩﨑 明郎(いわさき めいろう)
旧役職名: 代表取締役 CEO 社長執行役員
退 任 日: 2021年10月7日
3.ご参考(2021年10月8日付、取締役、執行役員体制)
(取締役)
代表取締役 CEO & COO 池内 弘
取締役 CFO 西尾 広孝
取締役※ 板橋 理
取締役※ 一原 祐介
取締役※ 小川 茂丈
取締役※ 勝田 善春
取締役※ 門向 裕三
取締役(常勤監査等委員) 藤村 一路
社外取締役(監査等委員)※ 玉木 昭久
社外取締役(監査等委員)※ 佐々山 英一
※非常勤
(執行役員)
社長執行役員 池内 弘
常務執行役員 横井 敬史
執行役員 西尾 広孝
執行役員 板橋 武之
執行役員 中山 保彦
執行役員 髙橋 士朗
ビークルエナジージャパン株式会社(代表取締役 CEO 社長執行役員 岩﨑 明郎、以下、当社)は、電池サプライチェーン(電池の材料、部品およびその原料に関わる産業)の国際競争力強化を推進する新団体「電池サプライチェーン協議会(以下、BASC)」(会長:阿部 功(住友金属鉱山(株) 執行役員))に加入することを決定しました。これは、2021年4月1日に一般社団法人として設立される、脱炭素社会実現に向けて電池サプライチェーンの国際標準化や電池エコシステム構築等の活動をする新団体BASCに当社が会員として参加するものです。
■加入団体の概要
・電池サプライチェーン協議会 (Battery Association for Supply Chain; BASC)
・形態 : 一般社団法人
・設立 : 2021/4/1
・目的 : 電池サプライチェーンの健全な発展を図る
・会員 : 当社含めた電池サプライチェーン関連企業 約30社(設立時点)
当社は、地球環境保護や自動車燃費向上を目的としたハイブリッド電気自動車や燃料電池自動車の需要拡大に向けて、車載用リチウムイオン電池、モジュールおよびバッテリーマネージメントシステムの開発、製造、および販売を行っており、これまで培った電池制御技術や高品質、高信頼性を確保する量産技術力やノウハウを生かし、ワンストップによる車載用リチウムイオン電池の提供体制を実現しています。
脱炭素社会実現に貢献するため、その志を共にするBASCの参画企業とともに積極的に取り組み、当社の技術を役立てて参ります。
なお、BASCの詳細は、「電池サプライチェーン協議会(BASC)について」をご参照ください。
ビークルエナジージャパン株式会社(代表取締役 CEO 社長執行役員 岩﨑 明郎、以下、当社)は、2020年12月22日開催の臨時株主総会決議により、以下のとおり、監査等委員会設置会社へ移行いたしましたので、お知らせいたします。
また、これに伴い、同日付で、役員体制についても決定いたしましたので、併せてお知らせいたします。
1.移行の目的
取締役会の監督機能の強化による経営の透明性を確保し、実効性あるコーポレート・ガバナンス体制を確立する。
2.移行日
2020年12月22日
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ビークルエナジージャパン株式会社(代表取締役 社長執行役員CEO:岩﨑 明郎) のリチウムイオン電池システムが、日産自動車株式会社から11月24日に発表された新型コンパクトカー「ノート」e-POWERに採用されました。
「ノート」e-POWERは直列3気筒 1.2リッターエンジンと電気モーター、リチウムイオン電池を搭載し、システム合計で最高出力85kW(116PS)、最大トルク280Nmを発生し、WLTCモードで29.5km/L(JC08モード:38.2km/L)です。
本電池システムは日産自動車とのコラボレーションにより、車両での安全性を担保した電気・機械設計と電池の性能を最大に引き出した冷却設計を実現し、e-POWERシステムに最適な電池システムとなっております。搭載しております電池セルは当社従来品に対し、出力特性を40%向上させた新型の角形電池セルを搭載しております。
バッテリマネージメントシステム(以下、BMS)は大電流充放電に特化した電池制御技術を取り込むことによりe-POWERシステムの要求に電池の性能を最大限引き出し、安全かつ寿命を達成する制御を実現可能としました。また、独自開発した電池電圧監視デバイスの採用により高速かつ高精度で電池電圧および制御回路が監視されます。本BMSは自動車の電気/電子に関する機能安全についての国際規格であるISO26262に対応しています。
当社は、今後もリチウムイオン電池パックや電池モジュールなど、電池製品の強化を通じて、カーメーカーにおける電動車両の普及に寄与するとともに、環境保全にも貢献していきます。
ビークルエナジージャパンの電池システムが日産自動車「ノート」 e-POWERに採用(PDF)
リチウムイオン電池モジュール外観
リチウムイオン電池モジュール
ビークルエナジージャパン株式会社(代表取締役 社長執行役員CEO:岩﨑 明郎) のリチウムイオン電池モジュールが、米国フォード・モーター社(Ford Motor Company、CEO:Jim Hackett/以下、フォード)から6月25日、発表されたAll-new Ford F-150 ハイブリッド・モデルに採用されました。
フォードの新型「F150ハイブリッド」は、3.5リッターPowerBoost™フルハイブリッドエンジンと、35kWを発揮するモーターを組み合わせたもので、満タン時のEPA航続距離は約700マイル(1,126km)に達するピックアップトラックです。
フォードの新型「F150ハイブリッド」に採用された当社の電池モジュールは、蓄電容量1.5kWhの270Vリチウムイオン電池モジュールを小型化することにより車輛フロア下に搭載し内燃機関モデルと同等の積載性を可能としております。また、電池セルは当社従来品に対し、出力特性を40%向上させた新型の角形電池セルを搭載しております。
当社は、今後もリチウムイオン電池パックや電池モジュールなど、電池製品の強化を通じて、カーメーカーにおける電動車両の普及に寄与するとともに、環境保全にも貢献していきます。
ビークルエナジージャパンの電池モジュールがフォードの新型「F150ハイブリッド」に採用(PDF)
All-new Ford F-150
リチウムイオン電池モジュール
All-new Ford F-150
リチウムイオン電池モジュール
ビークルエナジージャパン株式会社(代表取締役 社長執行役員 CEO:岩﨑 明郎) のリチウムイオン電池システムが、日産自動車株式会社から6月30日に発売された新型クロスオーバー「キックス」に採用されました。
「キックス」は直列3気筒1.2リッターエンジンと電気モーター、リチウムイオン電池を搭載し、システム合計で最高出力95kW(129PS)、最大トルク260Nmを発生し、WLTCモードで21.6km/L(JC08モード:30.0km/L)です。
本電池システムは日産自動車とのコラボレーションにより、車両での安全性を担保した電気・機械設計と電池の性能を最大に引き出した冷却設計を実現し、e-POWERシステムに最適な電池システムとなっております。搭載しております電池セルは当社従来品に対し、出力特性を40%向上させた新型の角形電池セルを搭載しております。
バッテリマネージメントシステム(以下、BMS)は大電流充放電に特化した電池制御技術を取り込むことにより e-POWERシステムの要求に電池の性能を最大限引き出し、安全かつ寿命を達成する制御を実現可能としました。また、独自開発した電池電圧監視デバイスの採用により高速かつ高精度で電池電圧および制御回路が監視されます。本BMSは自動車の電気/電子に関する機能安全についての国際規格であるISO26262に対応しています。
当社は、今後もリチウムイオン電池パックや電池モジュールなど、電池製品の強化を通じて、カーメーカーにおける電動車両の普及に寄与するとともに、環境保全にも貢献していきます。
ビークルエナジージャパンの電池システムが日産自動車「キックス e-POWER」に採用(PDF)
リチウムイオン電池モジュール外観
ビークルエナジージャパン株式会社(代表取締役 社長執行役員:岩﨑 明郎/以下、ビークルエナジー ジャパン)はこのたび京都事業所(京都府乙訓郡)においてハイブリッド車(HV)用のリチウムイオン電池セル および電池モジュール・パックの生産ラインの新棟を竣工し、4月7日に竣工式を行いました。
京都事業所では HV 用電池の生産棟は2棟目となります。この新棟ではHV車両で年間15万〜20万台分の電池、モジュール・パックの生産を計画しています。
ビークルエナジージャパンは佐和事業所(茨城県ひたちなか市)の拠点も合わせてHV用電池の供給体制を強化し、安定供給の構築を図るとともに、カーメーカーにおける電動車両の普及に寄与していきます。
■京都事業所新棟の概要
所在地:京都府乙訓郡大山崎町大山崎小泉1番地
規模:S造4階建て、延床面積30,000平方メートル
ビークルエナジージャパン、京都事業所にHV用電池生産ラインの新棟を竣工(PDF)
HV用電池生産新棟外観
ビークルエナジージャパン株式会社(代表取締役 社長執行役員 岩﨑 明郎)のリチウムイオン電池モジュールが、2019年夏にフルモデルチェンジして米国フォード・モーター社(Ford Motor Company,CEO:Jim Hackett/以下、フォード)から販売開始されたハイブリッドSUVである新型「エクスプローラーハイブリッド」に採用されました。
フォードの新型「エクスプローラーハイブリッド」は、システム総合出力で最大318馬力を出力する自然吸気3.3リッターV6エンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載したSUVです。フォードの新型「エクスプローラーハイブリッド」に採用された当社の電池モジュールは、バッテリー底面より間接冷却することにより電池モジュールの小型化を図り、要求出力を達成したことや、電池の長寿命化が評価されました。この車載電池技術が、新型「エクスプローラーハイブリッド」の長距離走行に貢献します。
当社は、今後もリチウムイオン電池パックや電池モジュールなど、電池製品の強化を通じて、カーメーカーにおける電動車両の普及に寄与するとともに、環境保全にも貢献していきます。
ビークルエナジージャパンの電池モジュールがフォードの新型「エクスプローラーハイブリッド」に採用(PDF)
フォードの新型「エクスプローラーハイブリッド」
リチウムイオン電池モジュール
フォードの新型「エクスプローラーハイブリッド」
リチウムイオン電池モジュール